太閤・豊臣秀吉の辞世句に隠された驚天動地の暗号。これを読み解いた者は天下を覆し、それを掌中に収めることができるという。その秘密を巡り、徳川家康と石田三成の凄絶なバトルが始まった  !!
  2001年6月、いよいよ衝撃の物語がリリースされる・・・・・・。

 
皆さん、左に記した豊臣秀吉の辞世句に暗号が隠されていることをご存知ですか?
 
『太閤の復活祭〜関ヶ原秘密指令』と題した本書において、この秀吉の辞世句に秘められた暗号を巡り、繰り広げられる徳川方と石田方の凄絶なバトルをスリリングに描くべく、現在、執筆の日々を送っています。
  
関ヶ原の合戦の前哨戦ともいえる、当時の情報戦争を興奮と感動を添えながら一気に読むことのできる1200枚を目指しています。
   
暗号の内容は、2001年6月発売の角川春樹事務所刊行物にて発表予定!
さらに このコーナーでは、登場人物の紹介と同時に少しずつ当時の歴史について解説していきたいと思います。日本史に興味がある方もそうでない方も、どうぞお楽しみに。 また暗号に興味のある方は解読に挑戦されてはいかがでしょうか。


『太閤の復活祭〜関ヶ原秘密指令』
 
 
 
 







 











 












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関ヶ原大戦前夜、日本の各地で奇妙な〈手まり唄〉が、人々の口から発せられる----『天下分け目の大戦。太閤殿下がよみがえる。辞世の歌に聞きなされ。日本がくつがえる・・・・・・』 いったい誰が、何の為に流布したものなのか?
 動揺する戦国武将たちの混乱を受け、徳川家康の密命を帯びた二人の忍びが、真相究明の為、阿波へ向かう。一方、〈手まり唄〉から秀吉の辞世句に秘密があることを見抜いた伊達政宗は、その秘められた暗号の解読に乗り出すが・・・・・・。
 天下の覇権を巡り、様々な思惑が入り乱れるなか、太閤秀吉の仕掛けた驚天動地の暗号が解き明かされる ! !
 歴史暗号ミステリの最高傑作、ついに刊行!
  
 
○ミステリ評論家 千街晶之氏 推薦の辞
  人智を超えた多重暗号が歴史を動かした。
この小説を通して、読者(あなた)は秀吉の脳髄と対決する。
暗号ミステリの新星、堂々登場!
 
 
○『小説宝石』11月号(光文社刊) 書評 文芸評論家:細谷正充氏
 
 太閤秀吉の辞世の句は、天下の行方を左右する大暗号だった。徳川家康・石田三成・伊達政宗、そして彼らの命を受けた忍者たちが、暗号解読に挑む。新鋭・中見利男の書下ろし長編は、さまざまな野望と陰謀の中心に、暗号をデンと据えた、奇想天外な戦国ロマンだ。
 暗号。本書の一番の楽しみは、とにかく暗号である。秀吉の残した実際の辞世の句を、解いても解いても終わらない多重暗号に仕立てた、作者の脳ミソはどうなっているのか。強引と感じる部分もあるが、とにかく呆れるほどよく考え抜かれているのだ。この暗号を巡る“知”の闘いが、本書のオリジナリティ溢れる、読みどころであろう。
 また、起伏に富んだストーリー展開も見逃せない。「キリスト計画」「利休蘇生作戦」そして「太閤の復活祭」と、物語を彩る仕掛けも盛りだくさん。暗号の凄さは当然として、こうした奇抜な発想も瞠目に値しよう。時代小説ファンと、ミステリー・ファンの、どちらもが満足できる一冊なのである。
 
  
○『太閤の復活祭』推薦文 角川春樹事務所 担当S氏

 希代の伝奇時代小説か、それとも最高の暗号ミステリか!? 
 隆慶一郎が、そして山田風太郎が逝った今、中見利男氏が颯爽と登場した意味は大きい。この『太閤の復活祭』は、紛れもなく著者が読者に挑戦した小説である。この680ページにも及ぶ大長編を読者がどう読むのか。ストーリー全体に流れる伝奇小説としての完成度は、近年稀に見るものがある。その奇想天外なキャラクターたち、世界をも巻き込む様々な陰謀など、ひとことでは語り尽くせない魅力があるのだ。また、この小説に秘められたもう1つの側面。それは、国内小説、ミステリ界にあって、最高の暗号ミステリとしての一面である。二重、三重に張り巡らされた暗号は、まさに読者への挑戦状である。そして、その挑戦状を受け取った読者は、中見利男の術中にはまり、その魅力の虜となるに違いない。
 
 
○元国連特別顧問、グローバル・フォーラム事務局長 松村昭雄氏(NY在住)絶賛!!

 「こんなの書ける日本人いませんよ!」 


○『本の雑誌』2001年12月号(本の雑誌社刊) 書評 文芸評論家:北上次郎氏 
 
 中見利男『太閤の復活祭』(ハルキ・ノベルス)は、知人に教えられて読み始めたが、秀吉の辞世の句には暗号が秘められていたという前提のもとに始まる時代伝奇ロマンで、ヘンな話をお好きな読者におすすめ。石田三成、徳川家康、伊達政宗の三人がその暗号を解くために暗号師を雇い、しかも暗号解読の会を開く(それが「太閤の復活祭」と名付けられる)というだけでも相当にヘンだが、関ヶ原の闘いがこれまでの史実とはまったく違った様相を呈してくるラストが圧巻。暗号解読を中心にした物語でありながら、死んだはずの利休の身柄拘束をめぐって忍者たちの死闘が繰りひろげられるなど、アクションシーンも満載。壮大なホラ話を鮮やかなディティールが支えている。
 時代小説はベテラン、中堅、新人の奇才異才が入り乱れ、いまもっとも面白いジャンルと言えるのだが、また一人、楽しみな新人作家が誕生したことを喜びたい。


○『噂の真相』2001年12月号 書評 文芸評論家:井家上隆幸氏
 中見利男『太閤の復活祭』(角川春樹事務所)、ノベルス版680ページの暗号解読歴史ミステリ。
大風呂敷をよくも破かず! 


○日本経済新聞(2001年11月25日付、朝刊)「これが読みたい」書評 文芸評論家:北上次郎氏 
 
 『太閤の復活祭』は、秀吉の辞世の句に暗号が秘められていた、との設定で始まる波瀾万丈の時代伝奇小説。
 石田三成、徳川家康、伊達政宗の三人が暗号解読師を雇って対立するという筋立てだが、解読そのものも読ませるけれど、海や山で繰り広げられる壮絶なアクションも特筆もの。
 さらに、関ヶ原の戦いが新しい様相を呈してくるラストが圧巻だ。


○日刊ゲンダイ(2001年11月28日付) 新書アラカルト
 
 慶長5年。関ヶ原では、天下分け目の大合戦が行われていた。
 いつごろからか流布した<手まり歌>が、戦国武将たちを狂わせ、天下の覇権をめぐる殺し合いに走らせたのだ。日本全土を巻き込んだ<手まり歌>に隠された暗号は、太閤秀吉の辞世の句に秘密があった! 
 徳川家康に、真相究明の密命を受けた2人の忍び。暗号解読に乗り出した独眼竜伊達政宗。
 太閤の仕掛けた暗号とは、果たして----!?
 傑作歴史暗号ミステリー長編。


○「ミステリーベスト」HPより
http://homepage2.nifty.com/mysterybest/flame03.htm
 
 歴史暗号ミステリとしては傑作。主軸の暗号、武将の情報戦、忍者の壮絶な戦闘シーンと読みどころたっぷりの作品でした。
 
 井沢元彦の興奮、山田風太郎の痛快、吉川英治の躍動、司馬遼太郎の壮大、そして野上弥生子の奥行きと、同趣向、あるいは同時代のあの作品この作品が次々と思い浮かぶ。
 暗号ミステリとしてだけでなく、大型の時代エンターテインメントとして楽しめる一冊である。


○『WEB本の雑誌』 読書相談室回答より  東えりか氏
 クイズとは違うけどサイモン・シン『暗号解読』(新潮社)はよく売れています。
 歴史ものに興味があるなら小説ですが、秀吉の辞世の句を暗号に見立てて、すごいスケールで日本を読み解いた中見利男『太閤の復活祭』(ハルキノベルス)はクイズ好きにはたまらないかも。

『太閤の復活祭』 角川春樹事務所 担当S氏

 
●裏話(編集から読者への挑戦?)
 『太閤の復活祭』には装丁にも秘められた謎がある。是非とも読者に解いていただきたい。答えはナイショよ。